ギフトカード(プリペイドコード、デジタルコード)の詐欺に注意
公式サイト以外でギフトカードを使うことは絶対に避けましょう!
Appleギフトカードや Google Playギフトカード、Amazonギフトカードでの支払いは特に要注意です。
※知らない人にギフトカードに記載しているプリペイドコード(デジタルコード)は絶対に教えてはいけません。たとえWEBサイトであってもApple、またはGoogle、Amazonの公式サイト以外では絶対に使わないようにしましょう。もし、他人に教えたり、公式サイト以外で使用した場合は、各社のサポートセンターに連絡しましょう。詐欺師がカード使用前であれば返金される可能性があります。
詐欺サイトでの支払い要求に要注意な理由
1. 匿名性が高く追跡が困難
- AppleギフトカードやGoogle Playギフトカードは、現金と同じように使えるため、詐欺師が好んで利用します。
- 一度コードを相手に渡すと取り戻すことができないため、被害回復(返金)が非常に難しくなります。
2. 詐欺の手口に多用される
- 「サイト内で使用できるポイント購入ができる」「特別な会員になるにはギフトカードで支払う必要がある」などと騙し、購入したギフトカードのコードを送るよう要求される。
- 投資詐欺、恋愛詐欺、架空請求詐欺などで、AppleやGoogleのカードを使った支払いを指示するケースが多発しており、また被害回復も困難であることがほとんどです。
3. 正規の支払い方法ではない
- AppleやGoogleのギフトカードは、基本的にApple StoreやGoogle Playストア内でしか利用できません。
- サイト内でサービス利用ポイントをギフトカードで購入する場合、プリペイドカードと同様に購入していると見せかけているだけで、実際はカードに記載されているデジタルコードを騙し取っています。
対策
- ギフトカードでの支払いを要求されたら詐欺を疑ってください。
- 購入したギフトカードのコードを他人に絶対教えないでください。
- もし、誰かにギフトカードのコードを教えたり、WEBサイトに入力した場合、すぐに発行元のApple社やGoogle社に連絡しましょう。
問い合わせ先
- Appleサポートの電話番号:0120-277-535
- Googleにギフトカード詐欺を報告
- Amazon: よくある詐欺に関するご注意
詐欺被害に遭わないためにも、常に慎重に行動し、公式の決済方法を利用しましょう。